調整ガイド
目的別の操作と設定をまとめています。初めて導入する場合は はじめかた を参照してください。
/
VRChat での操作
管理
該当する項目はありません。別のキーワードで検索するか、下の「困ったとき」を参照してください。
困ったとき
症状別の対処方法です。
腰からケースが出てこない
Expression メニューの「ピンズケース」>「ケースを装備」がオンか確かめます。それでも出にくいときは、「腰にしまう・取り出す」の位置と広さを調整します(持つ手や位置を変える)。
蓋が開かない
蓋はグリップ(握るボタン)で掴みます。トリガーでは掴めません。メニューの[ケースを開く]がオンの間は、手で動かせません。
ピンズに触っても画面が変わらない
- 蓋が半分くらいまで開いて、画面がついているか確かめます
- ピンズを持つ手(最初の設定は右手)の人差し指で触ります
- 触りにくいときは「ピンズに触る(指先)」の大きさを大きくします(持つ手や位置を変える)
- 人差し指の骨が無いアバターは、標準の指先で判定します(確認欄に表示が出ます)
編集画面で、ケースや写真が体の後ろに見える
編集画面で体が後ろ向きに作られているアバターでは、そう見えます(確認欄にも表示が出ます)。プレイモードや VRChat では体の前に出るので、直す必要はありません。実際の位置は、プレイモード(Gesture Manager など)でケースを前に出して確かめられます。
フレンドが触っても反応しない
自分とフレンドの両方が、VRChat のセーフティ設定で「Avatar Interactions」を許可している必要があります。
ピンズの名前・メッセージ・画像を変えたい
GotchaPins 製ピンズの名前・製作日・メッセージ・画像は、基本的には変えられません。以下は、それ以外のピンズ向けの設定です。
スロットを選ぶと、下にそのピンズの設定が出ます。
| 名前 | 20 文字まで(全角 1・半角 0.5 で数えます)。8 文字までは大きく、それ以上は枠に合わせて縮みます |
| 製作日 | 半角 10 文字まで。例 2026.09.07。自作のピンズには、ケースに追加した日が仮で入ります |
| メッセージ | 4 行・1 行 18 文字まで |
| 表示画像 | [変更]で選びます。横長の枠に縦横比を保って収まります。透過 PNG か暗い背景の画像がおすすめ |
- 文字が多いと、文字数の数字が赤くなります。短くしてください
- 「表示をプレビュー」で、画面にどう出るかの目安が見られます
表示画像が横に引き伸ばされるとき
Project 欄でその画像を選び、Inspector の Import Settings にある「Advanced」を開いて、「Non-Power of 2」を None にして[Apply]を押します。
変えたら [アバターに反映する] を押して、アップロードし直します。
ケースがピンクになっている
まず、lilToon(2.3 以上)が入っているか確認してください。入っていなければ、VCC から追加します。
[アバターに反映する]が押せない・反映できない
- 押せない:確認欄に赤い表示が出ています。内容に従って直します(変更を反映する)
- アバターが非表示(オフ)だと反映できません。Hierarchy で表示してから押します
- 「反映できませんでした」:Unity の Console に詳しい内容が出ています。ほかのツールのエラーが原因のこともあります
「部品が古い」と出る
右上のゴミ箱でケースを外して、もう一度[ケースをセットする]を押します(ケースを外す)。ピンズは入れ直しになります。
確認欄に「隠す」「付ける」「入れる」「直下へ移す」が出る
そのボタンを押すと直ります(台紙を隠す・表示の準備を付ける・TextMesh Pro を入れる・ケースをアバターの直下へ移す など)。
ケースの柄を自分の画像で作るときは ケースデザインツールのガイド へ。
ケースを持つ手が左手のとき(最初の設定)で説明します。右手にしたときは左右が逆になります。
| 出す | 左手を左の腰に当てて、グー |
| しまう | ケースを腰の近くまで持っていき、パー |
| その場に置く | 腰から離れたところでパー。ケースが空中に止まります |
| また持つ | 置いたケースに触れて、グー |
| 蓋を開ける | 蓋をグリップ(握るボタン)で掴んで開けます。トリガーでは掴めません。半分くらい開くと画面がつきます |
Expression メニューの「ピンズケース」>「ケースを装備」をオフにすると、ケースが消えて取り出せなくなります(置いていたピンズもケースに戻ります)。
| 情報を見る | 右手の人差し指でピンズに触ると、名前・製作日・メッセージ・画像が蓋の画面に出ます |
| 取り出す | 右手のひらでピンズに触れて、グー |
| 空中に置く | ケースから離れたところで、パー |
| ケースに戻す | もとのスロットの上で、パー |
| 全部戻す | Expression メニューの「ピンズケース」>「ピンズを全部戻す」 |
ケースを右手で持つ設定のときは、ピンズを触る手は左手になります。
Expression メニューの「ピンズケース」>「PC向けメニュー」から操作します。
| ケースを前に出す | 目の前にケースを出します(出すときに蓋を閉じて、ピンズを戻します)。出る位置は 持つ手や位置を変える の「PC(デスクトップ)で使う時の設定」で調整できます |
| ケースの向き | ケースを水平に回します |
| ケースを開く | 蓋を開けます(メニューで開けている間は、手で蓋を動かせません) |
| ピンズをタッチ | 1〜8:その番号のピンズを、指で触ったことにします |
※ デスクトップでは、ピンズを掴むことはできません
位置がずれる・触りにくい・腰から出しにくいときだけ調整します。セットアップツールのアバターの欄にある「使い心地の調整 ▸」を押すと開きます。中は、ケースを使う流れの順に並んでいます。
持ち方
- セットする前:アバターの欄の「持つ手」で「ケース:左手 ピンズ:右手」(最初の設定)か「ケース:右手 ピンズ:左手」を選んでから[ケースをセットする]
- セットしたあと:「持ち方」で左右を入れ替えます(入れたピンズや設定はそのまま)
VR で使うときの調整
項目を押すと開きます。最初は体の大きさに合わせて自動で決まっています。
| 腰にしまう・取り出す | ケースを出すときに手を当てる場所(位置)と、取り出せる範囲の広さ(50〜400mm) |
| ケースを手に持つ | 手に持ったケースの位置と回転 |
| ピンズに触る(指先) | ピンズに触れる人差し指の判定。大きさ 3mm〜(上限は隣のピンズに届かない大きさ)・前後 −20〜30mm |
| ピンズを掴む | 手に持ったピンズの位置と回転 |
[シーンで調整]を押すと、シーンの中のハンドルで動かして合わせられます(もう一度押すと終わります)。元に戻すときは[既定に戻す]。数値はスライダーの左右の ◀ ▶ で少しずつ動かせます。
PC(デスクトップ)で使う時の設定
| 前に出す位置 | Expression メニューの[ケースを前に出す]で出る位置。高さ(−300〜300mm)と前後(−200〜200mm)。0 のとき、目線の少し下・少し前に出ます |
セットアップツールの「ケースデザイン」の欄で選びます。選ぶとシーンの見た目がすぐ変わります。
| ケース | ケースの柄。最初は default。支援版を入れると、テーマ 5 種(colorful・wood・FLEUR・LUNE・MEMOIR)が並びます |
| 金属 | ふちと蝶番の色。Silver・Black・Gold(最初の設定)・Pink |
| ディスプレイ | 画面の色。Navy Blue(最初の設定)ほか全 7 種 |
| 大きさ | ケースの大きさ。体格に合わせた大きさを 100% として 70〜200%。中のピンズも一緒に大きくなります(ピンズごとの大きさは、その上に掛かります)。腰から取り出す場所・指先の判定は変わりません |
スキン:
ケースデザインツール(別売り)で作った絵柄がある場合は、「ケースデザイン」の欄のいちばん上に「スキン」の行が出て、そこから選べます。
右上の[ケースを見る]でシーンのケースを大きく映せます。[蓋を閉じる/蓋を開く]で閉じた姿も確かめられます。
支援版とデザインツールについては 楽しみかた > ケースをデザイン へ。
セットアップツールの「ピンズ」の欄に、01〜08 のスロットがあります。
| 入れる | 空いているスロット(+ 追加)を押すと、ピンズの一覧が開きます。名前で探せます |
| 並べ替える | スロットをドラッグして、別のスロットに重ねます |
| 外す | スロットの右下のゴミ箱を押します(「…」や右クリックの[外す]でも外せます) |
| 選び直す | 入っているスロットをダブルクリックすると、同じ一覧が開きます |
一覧に出るのは、GotchaPins のピンズなど、ラベル情報(Pin Label Source)が付いたピンズだけです。それ以外のピンズは、Project 欄の Prefab をスロットに直接ドラッグ&ドロップします。
GotchaPins 以外のピンズ・自作のピンズ
Project 欄の Prefab をスロットに直接ドラッグ&ドロップします(「…」の[Prefab から選択…]からも入れられます)。入れると、位置・大きさがそろい、名前(Prefab の名前)と製作日(ケースに追加した日)が仮で入り、台紙は自動で隠れます。触る・掴む・戻すの判定は、ピンズの見た目に合わせて付きます。
ずれて見えるときは ピンズの位置・大きさを変える へ。
名前・メッセージ・画像の設定条件を見る →
浮いて見える・はみ出す・隣と重なるときだけ。ピンズの設定の「位置と大きさ」を開きます。
| 大きさ | 50〜300%(掴んだ手の中でも同じ大きさ) |
| 左右・前後 | ±100mm |
| 高さ | −2〜5mm |
| 向き・回転 | 0/90/180/270° と、±180° の回転([−15][+15]) |
- スライダーの左右の ◀ ▶ で、少しずつ動かせます
- [自動調整(試験運用中)]:ピンズの見た目の中心をスロットの真ん中に合わせます(左右・前後だけ)
- [シーンで調整]でシーンの中で動かせます。元に戻すときは[既定に戻す]
セットアップツールを開く
上のメニューの GotchaPins > ピンズケースのセットアップを開く。シーンにアバターが 2 体以上あるときは、いちばん上の「アバター」で選びます。
確認する
- 「✓ 問題ありません」なら、そのまま反映できます
- 「n 件の確認があります」は[見る]で中身を確かめます。反映はできます
- 赤い表示があると反映できません。書かれている内容に従って直します。[直す]などのボタンがあればそれを押します
アバターに反映する
- いちばん下の[アバターに反映する]を押します。「反映しました。アップロードできます。」と出て[反映済み ✓]になれば完了。いつもどおりアップロードします
- 何か変えると「変更がまだ反映されていません」に戻ります。変えたら毎回押します
- 付けたいアバターをシーンに置きます(表示しておきます。非表示のアバターには反映できません)
- セットアップツールの「アバター」で、そのアバターを選びます
- [ケースをセットする]→ ピンズを並べる →[アバターに反映する]→ アップロード
ケースの中身(ピンズの並び)と DATA 画面の文字・画像は、アバターごとに別々に設定できます。
アバターを Ctrl+D で複製した場合、複製した直後は元と同じ表示です。複製したアバターを選んで[アバターに反映する]を押すと、別々になります。
- 新しいパッケージを、今までと同じように Unity に入れます(ダブルクリック →[Import])
- 版が上がると、すべてのケースが「変更がまだ反映されていません」になります。[アバターに反映する]を押します
- アップロードし直します
自分で調整した値(使い心地の調整・ピンズの位置と大きさ)は、更新しても残ります。
「ケースの部品が古いです。右上のゴミ箱で外してから、もう一度セットしてください。」と出たときは、外してからもう一度セットします(ピンズは入れ直しになります)。
セットアップツールの右上のゴミ箱を押して、[外す]。
外すと、ピンズの並び・自分で書いた名前やメッセージ・使い心地の調整・ピンズの位置と大きさはやり直しになります。間違えて外したときは Ctrl+Z で戻せます。
スロットの右下のゴミ箱は、そのピンズだけを外すボタンです(ピンズを追加・入れ替える)。